PlantUML 1.2019.4 言語リファレンスガイド

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• 来源: pdf.plantuml.net

摘要

PlantUML は、UML を含むさまざまなタイプのダイアグラムを簡単に作成するためのコンポーネントです。サポートされるダイアグラムの種類は多様で、クラス図、シークエンス図、アクティビティ図、コンポーネント図、状態遷移図、オブジェクト図、配置図、タイミング図に加え、ワイヤーフレーム、アーキテクチャ図、SDL、Ditaa、ガントチャート、MindMap 図、Work Breakdown Structure 図、数学的記法（AsciiMath、JLaTeXMath）などがあります。各ダイアグラムはシンプルで直感的に書くことができ、具体的な例や使用方法も示されています。

AI总结

《PlantUML 1.2019.4 言語リファレンスガイド》は、PlantUML 言語を用いてさまざまな UML ダイアグラムを作成するための参考ガイドです。以下が主な内容の要約です。

### 1. PlantUML の概要
- PlantUML は、シンプルで直感的な記法を用いて、迅速にダイアグラムを作成できるツールです。
- 主なサポート図種：
- UML 図：シーケンス図、ユースケース図、クラス図、アクティビティ図、コンポーネント図、状態遷移図、オブジェクト図、配置図、タイミング図。
- その他の図：ワイヤーフレーム、アーキテクチャ図、SDL、Ditaa、ガントチャート、MindMap、Work Breakdown Structure、数学的記法（AsciiMath、JLaTeXMath）。

### 2. クラス図と共通機能
- クラス図の作成方法：
- フィールドの追加：`symbol : フィールド名` または `{ ... }` を使用。
- 注釈、可視性、パッケージの定義。
- オブジェクト図の例：

  object user
  user : name = "Dummy"
  user : id = 123

### 3. 新しいアクティビティ図の構文
- 新しいアクティビティ図のメリット：
- 老朽化した旧構文から離れ、新しい構文がベータ版で提供。
- インターフェースが改善され、Graphviz パッケージのインストール不要。
- 例：

  :Hello world;
  :This is on defined on several **lines**;

### 4. 数学的記法のサポート
- AsciiMath と JLaTeXMath を使用して数学式を表示：
- AsciiMath：`@startlatex ... @endlatex`。
- JLaTeXMath：4つの JAR ファイルを配置する必要あり。

### 5. クラウド アーキテクチャの例
- CloudInsight アイコンを使用した例：

  !include 
  !include 
  title Cloudinsight sprites example
  skinparam monochrome true
  rectangle "<$tomcat>\nwebapp" as webapp
  queue "<$kafka>" as kafka
  rectangle "<$java>\ndaemon" as daemon
  webapp -> kafka
  kafka -> daemon

### 6. タイミング図の新提案
- ライフラインの定義：
- `concise`：状態ライフライン。
- `robust`：汎用ライフライン。
- 例：

  @startuml
  robust "ウェブブラウザ" as WB
  concise "ユーザ" as WU
  @0 WU is アイドル
  WB is アイドル
  @100 WU is 待機
  WB is 処理中
  @300 WB is 待機
  @enduml

### 7. その他の機能
- 論理式の表示：`@startlatex ... @endlatex`。
- 論理グループの定義：`@startsalt ... @endsalt`。
- 見出しの追加：`legend ... endlegend`。

### 8. 特徴
- シンプルで直感的な記法。
- 多様な図種と外部ツールとの連携。
- 新しい構文と機能が追加され、旧構文との上位互換性が維持される予定。

以上が《PlantUML 1.2019.4 言語リファレンスガイド》の主な内容です。